コンテンツまでスキップ
日本語 - 日本
  • 検索フィールドが空なので、候補はありません。

【評価テンプレート】セルごとの権限を設定する

どのセルを誰が入力・閲覧できるかを、評価ステップごとに設定する手順です。

この設定は管理者だけが行えます。評価テンプレートの作成画面または編集画面で、評価フローとセクション・テーブルを作成してから設定してください。

2つの「権限」の違い

評価テンプレートの画面には、「権限」という言葉が2つの場所に出てきます。意味が異なるので区別してください。

  • 評価フローの「権限」列 — その評価ステップの記入・提出を誰が担当するか(被評価者か評価者か)を選ぶ欄です
  • 「権限設定」タブ — セルごとに、誰が閲覧・編集できるかを設定する画面です

このページで説明するのは、後者の「権限設定」です。

権限は「担当ごと」に、さらに「ステップごと」に決める

権限設定では、次の順で指定します。

  1. 権限を設定する担当(被評価者・1次評価など)を選ぶ
  2. セルを選び、その担当がそのセルを「閲覧不可」「閲覧可能」「編集可能」のどれにするかを決める
  3. 「編集可能」にした場合は、どの評価ステップの間だけ編集できるかを指定する

1と2により、同じセルでも担当ごとに違う権限を設定できます。さらに3があるため、「本人は自分が記入するステップの間だけ書き込めて、次のステップに進んだら読むだけになる」といった、評価の進み具合に応じた切り替えができます。

どのセルを誰にどこまで開くかの決め方は、評価テンプレート設計の考え方を参照してください。

権限設定に切り替える

セクション内のテーブル上部にある「セル設定/権限設定」の切り替えで、「権限設定」を選びます。

「セル設定/権限設定」の切り替え

権限を設定する担当を選ぶ

「権限を設定するステップ」に、権限を設定する担当が並びます。並ぶのは被評価者と、提出を評価者が担当するステップです。ステップの名前は、評価フローで付けた名前がそのまま表示されます。

提出を被評価者が担当するステップは、ここには並びません。そのぶんの権限は「被評価者」を選んで設定します。被評価者が担当するステップが複数あっても、被評価者の権限はひとつにまとまっています。

担当を選ぶと、その担当から見た権限が、すべてのセルのバッジに一斉に切り替わります。今どの担当の権限を見ているかは、セルを選んだときに開くパネルの見出し(「被評価者の権限」「1次評価の権限」など)でも確認できます。

権限を設定するステップの切り替えと、権限が表示されたセル

セルを選んで権限を決める

権限を設定したいセルをクリックすると、画面右にパネルが開きます。次の3つから1つを選びます。

  • 閲覧不可 — 中身が見えません
  • 閲覧可能 — 値を読めますが、書き込めません
  • 編集可能 — 値を読み書きできます

どのセルも、はじめは全員が「閲覧可能(常時)」です。一度もパネルを開いていないセルも、この設定で保存されます。

「閲覧可能」を選ぶと、下に「閲覧できるタイミング」が表示されるので、「常時」か「公開期間終了後」を選びます。たとえば、1次評価者が付けた評点を、被評価者には公開期間が終わってから見せる、といった設定ができます。

セルを選んで権限とタイミングを指定するパネル

「編集可能」は編集できるステップまで指定する

「編集可能」を選ぶと、下に「編集できる評価ステップ」が表示され、評価フローのすべてのステップがチェックボックスで並びます。はじめは、選択中の担当が提出を担当するステップにチェックが入っています。

  • 評価者のステップを選んでいるとき — 自分の担当ステップのチェックは外せません。ほかのステップにもチェックを入れると、そのステップが進んでいる間も編集できるようになります
  • 被評価者を選んでいるとき — 被評価者は複数のステップを担当することがあるため、チェックを外して一部のステップだけに絞れます

チェックを0件にすると保存できません。「編集できる評価ステップを1件以上選択してください。0件のままでは保存できません。」と表示されます。

「編集可能」を選んだときに表示される「編集できる評価ステップ」

実際に編集できるのは、3つがそろったときだけ

その担当が評価シートでそのセルに書き込めるのは、次の3つがすべて成り立つ間です。

  1. その担当に「編集可能」が設定されている
  2. いま進んでいる評価ステップが、「編集できる評価ステップ」でチェックしたステップである
  3. そのステップがまだ提出されていない

「編集可能」を設定していても、この3つがそろっていない間は入力できません。提出した後や、次のステップに進んだ後に書き込めなくなるのは、このためです。

設定例1: 提出した自己評価を、後から本人に書き換えられないようにする

評価フローが「本人記入(被評価者が担当)→ 1次評価(評価者が担当)」の2ステップだとします。

自己評価のコメント欄について、担当「被評価者」を選び、そのセルを「編集可能」にします。「編集できる評価ステップ」には「本人記入」が最初から選ばれているので、そのまま保存します。

こうすると、被評価者は本人記入の間だけコメントを書けます。提出して1次評価に進むと、同じ欄は読むだけになり、本人が内容を書き換えることはできません。

設定例2: 1次評価者のコメントを、1次評価の間だけ書けるようにする

上の評価フローに「2次評価」を足したとします。

1次評価者が書くコメント欄について、担当「1次評価」を選び、そのセルを「編集可能」にします。「1次評価」は自動で選ばれ、外せません。

ほかのステップにチェックを入れなければ、1次評価者がコメントを書けるのは1次評価の間だけです。2次評価に進んだ後は、自分が書いたコメントも読むだけになります。2次評価の間も1次評価者に直してほしい場合は、「2次評価」にもチェックを入れます。

設定した権限は評価シートでどう見えるか

設定した権限は、被評価者・評価者が開く評価シートの見え方に反映されます。

  • 閲覧不可 — セルには「-」だけが表示されます。記入されているかどうかも分かりません
  • 閲覧可能(常時) — 公開期間に関わらず、いつでも値が見えます
  • 閲覧可能(公開期間終了後) — 公開期間中は「公開期間終了後に表示されます」と表示され、値そのものは見えません。公開期間が終わると見えるようになります

行・列・テーブル・セクションが丸ごと閲覧不可になっている場合は、その単位ごと評価シートから消えます。列の見出しやテーブル名、セクションの見出しも表示されません。

同じ評価シートで1人が複数の担当を兼ねている場合は、そのうち一番強い権限が適用されます。

なお、管理者は権限の設定に関わらず、すべてのセルを閲覧できます。管理者が編集できるのは、記入者が入力できるタイプのセル(テキスト・テキストエリア・数値・選択肢)だけです。

「編集可能」を選べない場合

計算式・固定テキストのセルは、記入者がもともと入力できないため、「編集可能」を選べない状態になり、「計算式・固定テキストのセルは自動計算値・固定文のため編集できません。閲覧の権限のみ設定できます。」と表示されます。閲覧不可・閲覧可能は設定できるので、計算結果を誰に見せるかは指定できます。セルタイプについてはセルタイプごとの設定を参照してください。

提出を被評価者が担当するステップが1つもない評価フローでは、被評価者に「編集可能」を設定できません。「この担当には担当ステップ(提出を担当する評価ステップ)がないため、編集権限は付与できません。閲覧の権限のみ設定できます。評価フローに被評価者のステップを追加すると編集可を設定できます。」と表示されます。被評価者にも記入してもらう場合は、評価フローに被評価者が担当するステップを追加してください。

関連記事