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【評価テンプレート】加重合算評価シートの作成チュートリアル

業績評価と行動評価を配点比率で合算するシートを、最初から作る例です。

評価テンプレートの作成は管理者だけが行えます。このチュートリアルでは、「業績評価」と「行動評価」の2つを、決められた配点比率で合算して総合点を出す評価シートを、テンプレートの作成画面でゼロから作ります。セクション・テーブル・計算式セルの使い方を一通り体験できます。

完成イメージ

「業績評価」セクションに、目標ごとのウエイトと評点から加重点を計算する表を作ります。ウエイトの合計は100になるようにします。次の表は、評価が始まって記入されたあとのイメージです(目標・ウエイト・評点は、被評価者・評価者がシートに記入します)。

目標
ウエイト
評点
加重点
新規顧客開拓
40
80
32
既存顧客深耕
40
90
36
業務改善
20
75
15

「行動評価」セクションには、行動項目ごとの評点を平均する表を作ります。

行動項目
評点
主体性
85
チームワーク
75

最後に、両方の点数を配点比率(業績評価70%・行動評価30%)で合算し、総合点を出します。

項目
業績評価点(配点70%)
83
行動評価点(配点30%)
80
総合点
82.1

1. テンプレートを作る

テンプレート一覧の右上にある[テンプレート作成]をクリックします。「テンプレート情報」でテンプレート名(例:「業績・行動評価シート」)を入力します。

「評価フロー」で、記入・提出の段階を設定します。ここでは次の2段階にします。

  1. ステップ名「本人記入」、権限「被評価者」
  2. ステップ名「1次評価」、権限「評価者」

評価者が担当するステップは最低1つ必要です。

評価フローのステップ名と権限を設定した状態

2. 業績評価の表を作る

「セクション」で[セクションを追加]をクリックし、セクション名を「業績評価」にします。セクションの中に[テーブルを追加]でテーブルを作り、テーブル名を「業績目標」にします。

作成した直後のテーブルは1列1行です。[列を追加]で4列に、[行を追加]で3行にして、列名を次のように設定します。

列名
セルタイプ
目標
テキスト
ウエイト
数値
評点
数値
加重点
計算式

各セルをクリックして、「セルタイプの設定」で列ごとのセルタイプを選びます。目標・ウエイト・評点のセルには値を入れません。評価が始まってから、被評価者・評価者がシート上で記入します。

「加重点」の列には、行ごとに次の計算式を入力します。同じテーブルの中のセルは {列名}.{行} の形で参照します。「セルを計算式にする」「式を入力する」手順の詳細は計算式を設定するを参照してください。

  • 1行目: {ウエイト}.{1行目} * {評点}.{1行目} / 100
  • 2行目: {ウエイト}.{2行目} * {評点}.{2行目} / 100
  • 3行目: {ウエイト}.{3行目} * {評点}.{3行目} / 100

続けて、同じ「業績評価」セクションにもう1つテーブルを追加し、テーブル名を「業績評価点」にします。列名を「業績評価点」、セルタイプを「計算式」にして、次の式を入力します。同じセクションの別のテーブルにあるセルは {テーブル名}.{列名}.{行} の形で参照します。

{業績目標}.{加重点}.{1行目} + {業績目標}.{加重点}.{2行目} + {業績目標}.{加重点}.{3行目}

このように、合計は + でつないで書きます。SUM や AVERAGE のような集計する関数は使えませんが、条件分岐の IF や、小数を丸める ROUND などは使えます。式に書ける記法の全体は計算式の書き方を参照してください。

業績評価セクションの完成状態。列名と加重点のセルタイプ

3. 行動評価の表を作る

[セクションを追加]でセクションを追加し、セクション名を「行動評価」にします。その中にテーブルを追加し、テーブル名を「行動評価」にします。

[列を追加]で2列、[行を追加]で2行にします。

列名
セルタイプ
行動項目
テキスト
評点
数値

続けて、もう1つテーブルを追加し、テーブル名を「行動評価点」にします。列名を「行動評価点」、セルタイプを「計算式」にして、次の式を入力します。

({行動評価}.{評点}.{1行目} + {行動評価}.{評点}.{2行目}) / 2

4. 合算の計算式を入れる

[セクションを追加]でセクションを追加し、セクション名を「総合」にします。テーブルを追加してテーブル名を「総合」にし、列名を「総合点」、セルタイプを「計算式」にします。

業績評価点と行動評価点に、配点比率(業績評価70%・行動評価30%)をかけて合算します。別のセクションにあるセルは {セクション名}.{テーブル名}.{列名}.{行} の形で参照します。

{業績評価}.{業績評価点}.{業績評価点}.{1行目} * 0.7 + {行動評価}.{行動評価点}.{行動評価点}.{1行目} * 0.3

完成イメージのとおり、業績評価点83・行動評価点80のとき、総合点は82.1になります。

総合セクションの計算式。別のセクションは4つの名前で参照する

5. 保存して確認する

右上の[保存]をクリックします。保存するまで内容は反映されません。

保存すると、エラーがない限りそのまま完成です。編集中の画面には組み立てたシートの見た目がそのまま表示されるので、セルタイプの設定漏れがないかをあわせて確認できます。

ウエイトの合計を100%に制限する

ウエイトの入力ミスに気づけるよう、ウエイトの合計が100になっているかを自動でチェックする仕組みを追加します。

「業績評価」セクションにもう1つテーブルを追加し、テーブル名を「ウエイト確認」にします。列名を「ウエイトの合計」、セルタイプを「計算式」にして、次の式を入力します。

{業績目標}.{ウエイト}.{1行目} + {業績目標}.{ウエイト}.{2行目} + {業績目標}.{ウエイト}.{3行目}

続けて、このセルの「計算結果の条件」で「等しい」を選び、設定値に100を入力します。

計算結果の条件で「等しい」を選び、設定値に100を入力した状態

これで、記入されたウエイトの合計が100からずれている間は、シートを提出できなくなります。

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